2010年 12月 02日
生れてはじめてのジャケット |
布を織って、それを、ジャケットに仕立てました。
布を織っていたときは、こんな風で・・・
その後、洗いをかけた状態は、こんな風で・・・
シンプルなジャケットです。
ちょっと今風に、裾が広がる形になっています。
お気に入りのひとつになりそうです。
布がギリギリでした。
ポケット分が少しだけ残っているので、
それでポケットをつけたいと思っています、が・・・
とりあえず、このままでも着ることができるので、
今は、この状態で着ています^^;
襟元には、大きなボタンをひとつだけつけました。
このボタン、直径が4,5センチあります。
イギリスの友だちの家に行ったときのことです。
お友達のママは、針仕事が苦手で・・・
家中の服のボタンが、ちぎれて取れたまま状態。
泊めてもらって、美味しいものを作っていただいて、
そのお礼に、わたしができることは・・・ボタン付けでした。
ボタンを次から次に服に縫いつけていきました。
ぐらぐらした服のボタンは、すべてボタンをつけ直しました。
そのとき、昔のネッスルのコーヒー瓶に入った、いっぱいのボタン、
いいな~って見ていました。
すると、全部持って帰ってもいいよって、うれしい言葉が!
大事に持って帰ったボタン、その中にこのボタンがありました。
いつか、ざっくりしたジャケットを作って、
それに、ボタンをひとつだけつけようと思っていました。
その時、まさか、自分で織った布でジャケットを作るなんて、
思いもしませんでした。
生れてはじめて織った、自分のジャケット用の布、
その布で、ジャケットを作って、とてもうれしい~♪
大好きなボタンも、ちゃんとつけたし!
今は、これに合う、グレイッシュブルーのマフラーが欲しいと思っています。
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by kinotable
| 2010-12-02 09:56
| 織り